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ルンバなどで有名なお掃除ロボットはさらに進化するようです。
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お掃除ロボットとは

お掃除ロボットとは、自動で動くことで掃除してくれるロボットの事を言います。家庭用と業務用の2種類で販売されており、従来の電気掃除機との違いは自律的に動く点にあります。在宅やオフィスビルなどの清掃を行うことを想定しているタイプが一般的ですが、プール清掃としても使用できる機種も販売されており、その使用範囲は多岐にわたります。仮定で販売されている一般的なタイプは本体内にバッテリーが内蔵されており、動作中はコードレスになっています。

本体の前方側面に備わったセンサーが家具や壁面を衝突するか又は避けるように床面を自律走行し、回転するサイドブラシで塵埃を本体下面に集めて吸引・収集する仕組みになっています。現在販売されている殆どの機種は階段の縁のような段差が存在する場合、備わったセンサーが感知して避けてくれるので、落下することはありません。バッテリーがなくなるまで走り続けますが、タイマーによって動作制御されており、自動またはボタン操作で起動して一定時間清掃を行うと自ら充電器内に自走して次回の起動に備えて充電をしてくれる機種も存在しています。

お掃除ロボットが掃除をする仕組み

お掃除ロボットには沢山のセンサーが搭載されており、このセンサーから得た情報で室内の状況や現在位置を把握することが出来ます。そして人工知能で行動を決定することによって効率とく掃除することが出来るのです。このセンサーは高価なものほどより高性能になっています。このセンサーに最も利用されているのが赤外線センサーです。

赤外線センサーとは、光を照射して反射する赤外線の強さを計測するようになっています。この反射する光が強ければ「近い」、弱ければ「遠い」と判断するようになっており、壁や障害物との距離を検知できるようになっています。赤外線には白い物は反射しやすく黒い物は反射しにくい、透明な物は透過するといった特性を持っているため、お掃除ロボットに適した機能なのです。
それを利用して搭載されているセンサーの種類は様々です。本体の前面に設置されていて、照射した赤外線や超音波の反射を計測することで障害物との距離を測定する障害物センサー、前面のバンパーに搭載されてる物に接触して検知する機能の接触センサーといったものが挙げられます。

お掃除ロボットに人工知能が内臓された経緯

お掃除ロボットが作り出したのはベンチャー企業であるiRobotや北欧メーカーで、ニッチを埋める形で商品化したと言われています。最初に商品として大衆の目に発表されたのは、1985年に開催されたつくば科学万博で行われていた芙蓉ロボットシアターで、メチルアルコールを燃料とする内燃機関を搭載した「クリーナーシャーク」でした。1986年になると三洋電機株式会社技術開発本部で働いている前川氏たちが、工場などのオフィスではなく生活空間で活躍するようなロボットを開発したいと考えるようになります。

その時開発されたお掃除ロボットは500mm x500mmx700mmで、重さ20kgのものでした。1997年になるとアメリカのiRobot社がルンバの試作機である「early prototype」を発表しました。実際に製品化して売り出されるようになったのは2002年9月のことになります。その前年である2001年には、イギリスのダイソンが「DC06」というお掃除ロボットの試作機を開発し、デモンストレーションを行います。しかしコストが高かったことから、製品化されることはありませんでした。日本ではパナソニックが2002年3月に、日立が2003年5月にロボット掃除機のデモ機を発表しています。この時発表されたパナソニックの試作機は、世界で初めて安全系および集塵系センサを搭載した一般家庭向けの自動掃除ロボットとして発表されたのでした。

お掃除ロボットのお勧めは?

お掃除ロボットを選ぶ際に気を付けておきたいのは、まず価格です。調べてみれば10万円以上するものから、1万円未満で購入できるリーズナブルなものまで様々です。バッテリーの寿命や電気代、お部屋のサイズや段差のあるなしなど購入する際に鑑みなければいけない項目は幾つかありますが、やはりおすすめなのはアメリカのアイロボット社から販売されているルンバです。言わずと知れた日本における掃除ロボットのパイロニアで、独自の人工知能を使用した自由走行型であることから複雑な形状や、障害物の多い環境にも対応しているのが特徴です。

自動充電機能、スケジュール機能、ダブルゴミセンサー、段差の検知など充実した機能とバッテリー寿命が長いことが好評です。次におすすめしたいのは同じくアイロボット社から販売されているブラーバです。この機種は吸引型の掃除機だけでは残りがちな皮脂汚れや食べこぼしといった汚れも綺麗に拭き掃除してくれるのが特徴です。水拭き、から拭きの2種類からモードを選択できるので部屋に合わせて使いこなすことが出来ます。

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